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私たちが目指す家づくりに共感し、
ともに挑戦してくれる仲間を求めています。
2024年6月入社
営業・設計 31歳 妻・娘の3人家族
営業と設計の両方を担当しており、業務はお客様の初回お問い合わせ対応から始まります。会社説明や資金計画のご提案、ヒアリングを経てプランを設計。その後、契約、仕様の決定、見積・図面作成、確認申請、さらに現場とのやり取りまで、一貫して関わります。
お客様のご要望は非常に多岐にわたり、変更や修正も発生します。時には土地探しの段階からサポートすることもあり、建物配置のご提案なども行います。丁寧なヒアリングと柔軟な対応力が求められる、やりがいのある仕事です。
もともとホームランディックは、建築業界の中でYouTubeでの情報発信が有名で、前職時代から情報収集としてよく視聴していました。将来独立も視野に入れていたので、マーケティングを学べる環境を求めていた自分にとって、この会社は非常に魅力的でした。
前々職では工務店、前職では保育園や集合住宅を手掛ける設計事務所に所属し、設計に携わってきました。学生時代からモノづくりが好きで、工業高校を卒業してからは建築一筋。建築への情熱と実務経験を活かしながら、さらにマーケティングの視点も学べる環境を求めて、ホームランディックにたどり着きました。
一番楽しい瞬間は、プランを考えている時間です。お客様のご要望を聞き、それを自分の中で咀嚼して、最適な形に落とし込んでいく工程は、本当に夢中になれる瞬間です。プロの設計士として意識しているのは、お客様の要望通りにただ家を設計するのではなく、「こうした方がもっと良くなる」という提案をしてしっかりと伝えることです。そうしてお客様から「任せるよ」と信頼していただけた時に、大きなやりがいを感じます。
設計の仕事は、ときに想像を超えた出来事とも向き合います。
たとえば、ある建て替え現場では、解体中に日本刀が見つかりました。なんとそれが重要文化財で、予定外でしたが急遽、その刀を飾るためのスペースをプランに組み込むことに。別の現場では、解体直前に見つかった貴重なピアノを活かすために、新たに設計を調整しました。
こうしたイレギュラーなケースでも、お客様にとって「思い出を残す特別な家」になるように、最善の提案ができる。そこに設計者としての価値を感じますし、この地域ならではの面白さも感じています。
これまで3社を経験してきましたが、ホームランディックほど「お客様の喜び」を第一に考える会社はありません。会社の利益よりも「どうすればお客様が喜ぶか・満足してくれるか」を常に最優先に考えています。
また、上棟式では梁に家族全員の手形を残すイベントを行ったり、引き渡し式では、オリジナルの手紙やプレゼントをお渡ししたり。お子さまの好きなおもちゃをこっそり用意することもあります。
どの取り組みも、お客様に感動してもらうための細やかな工夫で溢れています。しかもそれを、代表自らが率先してやっている。ここまで手間を惜しまない姿勢には、日々刺激を受けています。
若いスタッフが多く、代表自身も若い。だからこそ、新しい技術やトレンドへのキャッチアップが早く、YouTubeやAIなどの取り組みも積極的で「まずやってみよう」という空気があります。
さらに、社員の声やアイデアにも柔軟で、提案すればすぐに検討・実行されるスピード感があります。新しいことにどんどん挑戦できる環境は、この会社ならではだと思います。
社内の平均年齢は20代後半。年齢が近いので話しやすく、無理に気を遣うような堅苦しい雰囲気はありません。フラットで話しやすい雰囲気の中で、自然と助け合える関係性が築かれています。
とはいえ、仕事はしっかりやる文化があり、協力し合う風土があります。それぞれが高い意識と責任感を持って仕事に向き合っているのも特徴です。誰かに言われて動くのではなく、「どうすればもっと良くなるか」「もっと成長するには何をすべきか」を自分で考え、実行に移す。そんな自主性と成長意欲にあふれたメンバーが多く、常に前向きな刺激をもらえます。
もちろん、入社後のフォロー体制もありますが、全てを“教えてもらう”というスタンスではなく、「自ら学び、自ら動く」ことが求められます。その分、意欲がある人にはどんどんチャンスが与えられ、裁量も大きくなっていく環境です。「もっと成長したい」「やりたいことに挑戦したい」と思える人にとっては、これ以上ない環境だと思います。
ホームランディックといえば、代表のブランド力が強い。でも、それだけではもったいないと感じています。今後は「この会社の設計はすごい」と言われるように、設計士一人ひとりの存在や考え方が伝わる発信を強化していきたいと考えています。
YouTubeなどのメディアを通じて、設計のこだわりやプロセスを見せていくことで、会社全体のブランディングに貢献できる。そんな動きを、自分から率先して仕掛けていきたいと思っています。
最終的には、35歳を目安に独立を目指しています。そのためにも、今はこの会社で実力を磨き、セルフブランディングにも注力しているところです。ありがたいことに、ホームランディックは独立に対しても非常に前向きです。代表からも「こういう形もあるよ」と具体的なアドバイスをもらえたり、実際にフリーランスとして活躍した設計士もいたりと、背中を押してくれる環境が整っています。
私たちが目指す家づくりに共感し、
ともに挑戦してくれる仲間を求めています。